こんにちは。みなさまお住まいの地域では、雪の被害はありませんでしたか?まだ残雪もありますので、ワンコお散歩の際は、足元に充分お気をつけくださいね。
さて。
今回お世話させていただいたお客様は…
なでて~。
松戸市にお住まいのクララちゃん(o´艸`)
これほど美しい13歳のゴールデンレトリーバーを、私は見たことがあるだろうか…というくらい、毛並みも良く、とても元気!
…とはいえ、やはり歳相応のところも。
足がフラフラしてしまう、お目目が片方ほとんど見えない、耳はほとんど聞こえないなど…。
通っていたトリミングも、もうお断りされてしまったとのこと。
今後のシッティングのご利用をお考えいただいていたので、じっくりと日頃の様子をお伺いしました。トリミングに関しては、やはり、シャンプーやドライヤーは体に大きな負担となるので、今後はドライシャンプーを提案。
今回は様子を見ながら、気になっていた足裏・おしり周りバリカン、耳掃除、爪切り、肛門線絞りそして、おしりカットをさせていただきました。
スッキリ
before/afterが撮れなくてごめんなさい。
お腹が緩くなることが多いので、汚れを拭き取りやすくするためにおしり周りカット。
クララちゃんのお目目が見えにくい側へ行く時は、優しく触ってからお世話をするなど、なるべくびっくりさせないようにね^^
ぐーぐーぐー
実はクララちゃん、最後(に、なってしまった)のトリミングをお願いした際、とても震えて帰宅したそうなのです。
でも今回はトリミング台なし!クララちゃんのいつものおくつろぎスペースで、ママさんとお話をしながら、お外も自由に眺めながら…だったので、いつもと変わらないリラックスした様子でしたと、ママさんにとても喜んでいただけました!
高齢の場合、基本的にスピード重視です。きれいな仕上がりよりも、手早くすることを優先する時もありますし、場合によっては途中で中断することもあります。目が見えなくて不安でも、飼い主さんに側にいてもらえることで安心するワンコもいます。みんなそれぞれです。その子に合ったお世話方法を考えていきましょう(^-^)
クララちゃん、ありがとうね。また会えるのを楽しみにしているよ♪
aya.